ACの盲導犬のCM。かわいそうは自己投影!

テレビでも最近よく見るこのCM。

興味関心を引くためにネガティブな言葉や感情表現をするのは日本だけではなく世界共通の傾向です。

この表現のように「かわいそう」と思っている人は少なくないと思います。

以前、日本盲導犬協会が新しくなったときツアーで見学に行ったことがあり、
一般の方々からはこのポスターような質問が出ていました。

犬のしつけのプロは(どの団体で勉強したかにもよりますが)
サポートドッグはストレスに感じないようにトレーニングされているので、
基本的には大丈夫ということを学んでいます。

サポートドッグ達はオンとオフの使い分けもできるし、
何より飼い主と一緒に行動することが好きなのと、
好きな人のために働くことを
より好きな犬が盲導犬・介助犬などサポートドッグに認定されています。

思い出して欲しいのは、犬はもともと人をサポートするために人間が作り出した動物です。
途中から愛玩犬としても作り出されてきました。

そして、心理学で講座をしていてよく言葉にするのが、その写真や相手を見て「自分が思うこと」は
自分の心の中・経験値からくる感情を写真や相手に投影しているということ。

サポートドッグに関しては、温かい眼差しで『頑張ってるね』と心の中でもいいので褒めてあげてくださいね。
褒めてしつける方法で育てられていますから褒められると嬉しいんです。
そしてそれはエネルギーで伝わりますから。

クライアントの声を追加

コーチングや心理学にご参加いただきました皆様からの感想を追加しました。

ホームページのTopにある「あり方」にマウスをあててポイントすると、「参加者の声」がありますのでご覧くださいね。

罪悪感

心理学で立て続けに罪悪感をテーマにしました。

罪悪感たは、自分を悪いと思う事。

罪悪感の心のメカニズムは、前に進もうとする私たちの1番の足かせになります。

参加者の方の振り返りに、「軽くしよう、軽くしようと手放してきたけれど、構造を知って理解する事で、自分のしてきたことが納得できる」というものがありました。

自分のこれまでの行動の裏づけとして受講することも大事ですね。

心理学では一緒にメカニズムを学んでいきます。

コーチングでは必要なタイミングの時に私からお伝えして、一緒にみていきます。

コーチングをしていて思うのは、心理学を学んでいてよかったという事。

その問題が父親からのものか母親からのものか、話している時の言葉ではなく、非言語コミュニケーションの中にその答えがあります。

原因は心理学で探究できるし、非言語コミュニケーションは犬の行動学で学び、読み分けてきたので得意分野です。

罪悪感は一緒に手放しましょう。

3つのアドバイス(3)

前回の続きです。

人生を豊かにするためには3つ重要なことがありますとお伝えしました。

①幸福感を高める

②他人・生き物・自然の幸せに貢献する

③家族への接し方を見直す

1つずつ説明しますね。

①は自分自身の幸福感を高める事でさらに幸せなことが起こるし、その幸せ感を周囲にも伝播できる事をお伝えしました。

②は貢献ですが、誰もが誰かに貢献しています。それを深く見ていって自分のこの行動は誰に貢献しているのかを意識する練習をして見ましょうというお話でした。

今回は「家族への接し方を見直す」ですが、もう少し絞ると「両親への自分の気持ちを見つめ直す」です。

これまでにコーチングや心理学講座、カウンセリングを通して、いろんな人を見てきました。

自分がコーチングや心理学を学びに行ったところでもいろんな人がいました。

多くの人は、父親・母親との関係とその時の捉え方から、問題を抱えています。多くの場合お父さんお母さんが大好きで感謝しています。が、その根底には満たされなかった・不十分だった思いが押し込まれています。

そうすると、ベストなパートナーと巡り合えない・うまくいかない、職場で認めてもらえない、人間関係が・・・と、ネガティブなことが起こります。いえ、続きます。

私も様々な方法を実験のように試しました、手放す、書き換える、などなど。

でも一番早いのは、こちらです。

  • 自分の父・母への思い込みや勘違いに気付く
  • 父・母も人間なんだということに気付く
  • 依存期の子供の頃の捉え方を、自立期の大人の捉え方に変換する

私は幸福感を高めるオキシトシンエクササイズという講座をしていますが、その方法を知って日常で行動していると確かに幸福感が高まり、不十分感は減ります。

でも、この父・母との関係をクリアにすると、言い方を変えると仲直りすることでも不十分感は減ります。なくなる場合もあるでしょう。

不十分感を手放せると、豊かさを引き寄せられるということもできますし、手に入れていた豊かさに気づけることもあります。

私の場合は、男性性が強かったので父への想いが課題でした。コーチングを受けたときに親子関係のアドバイスをいただき、父に手紙を書いたこともあります。その結果、父と和解(これは私だけが感じていることで、父は普通に接していたと思います。)できて、望みが叶うようになりました。

幸福感も、人生を豊かにすることも、全ては自分の心の中・精神性・心のあり方です。

これからのアフターコロナ・withコロナの時代は精神性重視の世界になると言われています。

その世界を生き抜くための第一歩として、3つのアドバイスを意識していただけたらと思います。

コーチングのクライアント、講座の生徒さん、このブログを読んでくださっている方の豊かさと成功をお祈りします。

3つのアドバイス(2)

前回の続きです。

人生を豊かにするためには3つ重要なことがありますとお伝えしました。

①幸福感を高める

②他人・生き物・自然の幸せに貢献する

③家族への接し方を見直す

1つずつ説明しますね。

①は自分自身の幸福感を高める事をお伝えしました。

今回は②の貢献する、です。

貢献するのは、犠牲でも補償行為でもありません。

「貢献」は辞書で引くと「何かのために力を尽くして寄与すること」とあります。

私なんて・・・という方も正直、少なくないと思います。そういう私も「私に貢献なんて何ができるの?」と思い悩んでいた時期があります。

でもね、お金を落とした人のお金を拾って渡したとか、道を聞かれて教えたとか、ありませんか?本当に些細なことでいいんです。

例えば、サークルや勉強会などの集まりに笑顔で参加すること、少しでも発言すること、雨が降り始めて傘のない友達がいたら自分の傘に入れてあげること、一人でいる仲間に声をかけること、お花や植物に水をあげること、ベビーカーを押している人がいたらドアを開けてあげるとか手でドアを押さえてあげること、電車やバスでお年寄りに席を譲ること、この辺りは「親切にすること」、行動ですね。

では一歩踏み込んでみましょう。

コーヒー専門店でサイフォンでいれるキリマンジャロコーヒーを飲んだ。

この行為を貢献という意識で見てみると、コーヒー専門店の売り上げに貢献、スタッフのお給料に貢献、作った農園に貢献、その農園のスタッフにも貢献、サイフォンメーカーにも貢献、笑顔で飲めばバリスタの満足にも貢献、笑顔で飲めば周囲にいるお客さんにも、お店の雰囲気にも、お店の繁盛にも、SNSにアップしたらそれをみている人にも、お砂糖やミルクを使う人はそのメーカーにも、電子マネーを使う人はその会社にも、その会社のスタッフにも、その地域の税金にも、その税金がその地域にも、そしておいしさから自分の満足度にも貢献。

そう考えると、自分の全ての行動は、誰かに貢献しています。その意識が大切です。

本当は生きているだけでも貢献していますが、そう思うのが難しい人は、親切という行動からスタートして、意識に変えていってみましょう。

(犠牲や補償行為は、心理学入門講座の4・5回目で教えています。)

③は次のブログでお伝えしますね。

#幸福感 #幸福度アップ #コーチング

#オキシトシン #ハッピーホルモン

3つのアドバイス その1

人生を豊かにするためには3つ重要なことがあります。

①幸福感を高める

②他人・生き物・自然の幸せに貢献する

③家族への接し方を見直す

1つずつ説明しますね。

幸福感を高めるってなんでしょう?交流会やパーティーなどで「大抽選会」とかビンゴとかじゃんけん大会でもいいです。勝つと賞品がもらえるようなゲームに参加したことが大なり小なりあると思います。

その時に、上位の景品って「あの人が当たらなくてもいいんじゃない?」って思ったことありますか?

例えば、以前私が参加したとある有名人の方のサロンパーティーで宝石商の方がプラチナダイヤモンドネックレスを景品に出しました。当たったのは、おそらくその中で一番資産を持っている女性でした。私は心の中で「その人ならキャッシュでもっといいジュエリー買えるよね」と思いました。

また別のパーティーでは上位の景品をその会社の幹部が当たったり。幸福感の高い人が当たりやすいようです。

また幸福感が高い人の方へ、人は引き寄せられます。

引き寄せの法則もそう、幸福を感じている・感じやすい人が願いを叶えやすいと言われています。

では、幸福度をあげるにはどうしたらいいのか?

一番早いのは、感謝をすること。

わかってる、という声が聞こえてきそうですが、普段から、毎日、ちゃんと感謝をしていますか?

何に感謝をしていますか?

家族に?スタッフに?クライアントに?取引先に?駅員さんに?ウェイトレスに?タクシーやバス・電車の運転手に?

他にも太陽・風・水・植物など自然にも、

犬・猫・魚・鳥・など生き物にも、

考えてみると、目にうつる、耳に聞こえる、五感で感じるもの全てに感謝の念を持っていいと思います。

今から、ちょっと意識して「感謝できること」に感謝してみましょう。いつもしているよっていう方は他にも感謝することがあると思うので探してみてください。

感謝が一番。

そして他にも五感を刺激する、しかも良い刺激を。

例えば絵画や美しい景色をみて感動したり、好きな音楽や自然の音を聞いて心からリラックスしたり。

この五感に良い刺激を与える方法を教えているのが「オキシトシンエクササイズ」です。五感に良い刺激を与えることでオキシトシン=ハッピーホルモンを高めて幸福感も高めます。

他にも思いやりの心を持つ、他人に親切にするなど、利他の心も幸福感を高めます。

まずは幸福度を高めることを意識しましょう。

②は次のブログでお伝えしますね。

コーチングの新聞記事

先輩コーチが日経新聞にコーチングについての記事が出ていたと教えてくれました。

こちら

コーチングについての話題が多くなっていますね。

別の記事では、誰もが「マイコーチ」を持つ時代が近づいていると載っています。

仕事のことも上司より、SNSで行う方が安心という話もあります。

これまでは経営者や役員にアメリカからコーチがついて・・・という時代から、

上司が部下にコーチングが増え、

新入社員や学生も誰もがマイコーチを持つ時代へと流れています。

コーチングは対面がベストと思っている方も多いですが

ZOOMもリアリティーありますよ。慣れると簡単です。

先日は、こんな時期なので電話でコーチングをしました。電話ならではの、声だけの表情でのコーチングはまた違う伝達内容があります。

パートナー

『答えは自分の中にある』それが自分の人生のなかにいるということ。

他人の言葉に合わせて生きることは、自分の人生のなかが空っぽということ。

こういったことは

クライアント、仕事仲間、学び仲間、男女問わず理解している人が多いと感じていますが、

男性は女性、特に奥様やパートナーに対して

思い込みが過ぎるというのか、

女性をわかっていないというのか、

パートナーとなると理解しようとしないというのか、

どうしてそんな風に思うの?と疑問視したくなります。

パートナーがいるなら、

パートナーと愛情深くうまくいっていないと成功なんてあり得ません。(シングルはまた別です。)

感謝していると言葉で表現したりしていますが

「感謝することが大切」という有名人やメンターの言葉を鵜呑みにして言葉として発しているだけで

心がそこにない事は前後の文脈や言葉の発し方・表情でよく伝わってきます。

だからコーチングを進めていくと この問題にたどり着く方もまぁまぁいらっしゃいます。

パートナーとの関係がうまくいっていると、ビジネス・会社でのコミュニケーションという問題から結果が上がっていくだけなのですが、

プライベートの問題がある場合はまずそれも上げていかないと

家庭の環境は 会社やビジネスでも同じ形で現れます。

コーチングではクライアントの中にあるものを探ってクライアントの中に眠っている事を開いていくのですが

女性についての理解や行動については、アドバイス、提案という形でセッションを進めています。

女性への理解や考え方、

女性がどう行動欲しいのか、

どう言葉をかけて欲しいのか、

面倒でもここを成すことで今後の世界はパーンと変わりますよ。

これまでのパートナとの経過時間の中でいろんな思いがあったのだと思います。

最初の頃とパートナーの態度も変わってきたことも要因かもしれませんが、

ご自身から歩み寄ってみるのも悪くありませんよ。

その方法や心の持ち方もサポートして

クライアントの成功・成長・利益を上げることに尽力いたします。

奥田かよ

街角のドリームキラー

経営をしていると言いようのない不安に襲われる時があります。

その時に一緒に湧き上がってくる誰にも言えない孤独感。

誰かに話して、不安がより煽られたり、、、

分かってもらえなくてさらに孤独を感じたり、、、世界で1人なんじゃないかと思ったことありませんか?

私も感じてました。孤独と不安。

誰に言えばいいのか。。。説教や反論する人、あぁしなさいこうしなさい、ほら言ったのに〜と弱っている時にコントロールしたがる人に言ってしまうと、後悔してしまう。。。

しっかりと味方になって寄り添ってくれる、温かい気持ちで、言葉ではなく非言語コミュニケーションでエフェカシーを上げてくれる、それがコーチです。

黒い色をみて白と言っていたら、それは白ですよとお伝えしますが、

自分はこの色は濃いグレーだと思っているのに他の人が「これは黒だよ黒にしか見えないだろ」と言ってきて自分の感覚に不安が出てくる、そんな時は「これはグレーですよ。安心してください」とクライアントのエフェカシーを上げていく。そしてゴールに達成できるメンタルを作る。

それがコーチです。

いいですか、コレをしなさい、それはダメでしょ、というのはコーチングではありません。

先日クライアントがこれを体験していました。

寄り添えて良かったです。

いいエネルギーを受け取る場所

この度、東京に事務所をおきました。

東京タワーの見える場所。

基本的にはコーチングも講座もラウンジ・会議室・カフェ・セミナールームになりますから、事務所は交流もできるコワーキングスペースにしました。

とても快適です。そして芝公園周辺がこんなに快適な場所とは知りませんでした。

周囲には私の大好きな増上寺があります。大通りから一本入った道を歩くと行列の食べ物屋さんがいくつかあります。

まだ東京の件数は少ないですが、この事務所で仕事をするのが好きになりました。いいエネルギーを浴びながら集中できます。

仕事をする上で、いいエネルギーを受けること、集中できることは必須です。

いいエネルギーは、仕事仲間であったり、場所だったり、周囲の建物だったり、気の流れだったり、「ここは心地いい」と感じる場所にはその人にとってのいいエネルギーが流れています。

居心地の悪い場所は絶対に選んではいけません。「緊張するけど心地よくなりそう」「高みだけど入ってみたい」「これまでの自分の世界にはなかったけど背筋がピシッとなる」と思ったら、そこには自分の外側にあるコンフォートゾーンかもしれませんね。

ただ、心地よいエネルギーの場所が必ずしも集中できる場所ではありません。

私の場合、海の見える場所や森林浴に最適な場所、大好きな花が一面に咲いている場所に行くととてもいいエネルギーを受け取れますが、リラックスするため集中はできません。

沖縄に2週間いた時は部屋の窓から美しい海が一面に見えて、リラクゼーションが優先しました。仕事に集中しないといけない時はカフェ利用。(笑)

風水を取り入れて心地よい空間を作るのもいいですね。

自分のいる環境は作れます。作りましょう。

※写真は加工していません。本当にこの色でした。