書籍「あるがままに生きる」足立幸子著

1990年代は東京都町田市に住んでいました。

二人目も生まれて子育てに忙しい日々の中、アパートのお隣に引越しされてきたご夫婦がご挨拶に来てくださいました。

あまりにも遠い話なのでうろ覚えですが、それはちょうど1994年。

ご挨拶のお品物にいただいたのが足立幸子さんの「あるがままに生きる」でした。

町田にギャラリーができて・・・、とても良い本で・・・、一度行ってみてください・・・、山川さんの翻訳本を出版するお手伝い・・・、精神世界の書籍を扱う会社に勤めているか、転職するのか・・・、そんな会話をした断片的な記憶があります。

高校くらいからパワーストーンの魅力にハマり、大学くらいからシャーリーマクレーンやエドガーケイシーなど精神世界の本を読んでいたので、お聞きして全く違和感を感じませんでしたが、手にした瞬間はどういう意味があるのか全くわかっていませんでした。

その週のある夜、子供たちが寝静まってから「そういえば本もらったよね」と思い出して布団に入りながら読み進め、4/5ほど読んで眠くなり、残り5分の1を残して寝ました。そこで何が起こったかというと・・・、

寝ている時に一人の女性が夢に現れました。40代くらいのパーマをかけようなふわっとした髪型のよくいる感じの女性。その女性は宇宙の何か大きな星(惑星)をバックに、周辺には小さな星たちが瞬いた中で話しかけてきました。

「あなたも子どもたちも “核” を持っているから・・・」。

この・・・は起きてすぐの時すでに思い出せなかったのですが、なんだろうこれは?と不思議な気持ちで目覚めました。翌日の夜に続きを読むと全てがわかりました。足立幸子さんは昨年亡くなられていてプレアデス星に戻られたと書いてあり、プレアデス星から私にメッセージを送ってくださったんだと気づきました。

そしてそのお顔も当時の書籍にはお顔があり、夢に出ていらしたその方そのものでした。最後まで読んで本当に驚きました。

で、早速そのギャラリーに行った覚えがあります。

そこはスペースSachi。当時住んでいたところから徒歩12分くらい。

そこは穏やかなエネルギーに包まれた空間で、本当は狭いんだけど、中に入るととても広い空間に感じました。ハンカチやメモ用紙、マグカップなど買って使っていた記憶があります。2000年に引越しをするまで年に数回は行っていたのではないでしょうか。

で、なぜこの話を書いたのかというと、この初回の出会いも含め、3回偶然この本と出会います。

2回目はペット事業をしているとき、私をずっと応援してくれていた飼い主さんがいらしてその方のご自宅に伺った際、「こんな本があるんだけど読んでみる?」と差し出された本が足立幸子さんの本。もちろん上記の出会いの話をして、その方とも話が盛り上がりました。

3回目はつい2週間前。

天使についての本を図書館で探していて、思った以上に借りる本が少なかったので他に何かないかな?と精神世界の本の棚を眺めていると、まさかの足立幸子さんの本を発見!本当にびっくりしました。ここで巡り合うなんて! 

家にあるのはわかっているのですが、思わず借りて読みました。再度読んでみてビックリ!「波動・直感・楽しいことだけする」はなんとなく覚えていましたが、『バシャール』のことが一説だけ書いてありました。

この頃に今のスピリチュアルで言われていることを

全て網羅した書籍だったとは!そんなすごい本を知らず知らずのうちに手にしていた私ですが、こうして書いたのはまだ意味があります。

この本を読んだ後、私の人生が必ず変化する!ということです。

初回読んで私の人生はその当時の私が想像できる範囲を超えて大きく変わりました。

2回目も再度手にして、やはり私が想像できる範囲を超えて大きく変化しました。

3回目、今回もおそらく想像もつかない世界に向かうのだと確信しました。

私のステージが変わる直前には足立幸子さんの書籍が目の前に現れます。

そんなお導きを受けられて全てに感謝すると共に、あの時のご夫婦にもお会いして感謝を伝えられたらと思います。足立幸子さんにはきっと夢の中でお伝えできると思うので。

もしどこかで目にしたら、手にとって読んでみてください。

きっと何かが変わります。

あるがままに生きるAmazon(アマゾン)907円

私の著書『いちばんよくわかる犬種図鑑』

私、ペット事業時代に本を出版しておりまして、もう6年も前になります。

何に2回、出版元から連絡がきますが半年の販売数です。

今も一年に千冊以上、どなたかがご購入してくださり、感謝の気持ちでいっぱいです。

この書籍と巡り合うまでの奇跡や、この書籍を仕上げるまでの苦労と喜びはここでは語り尽くせませんが、出会いも人員も何かのお導きという感じです。

調べてみると、去年や一昨年あたりにも「いちばんよくわかる犬種図鑑〜日本と世界の350種」は記事やブログ・YouTubeの参考図書として、お役に立っているようです。

しつけの観点から書きましたから、他とは少しテイストの違う犬種図鑑となっています。

とあるブログには、『寝る前に眺めていても癒される」と書いていただいていました。

皆さんもぜひご購入くださいね。

経営経験 その1

私は個人事業主は3回起業しています。

え?なんで?と思われるかもしれませんね。

1回目は専業主婦からの起業。幼稚園児を抱えて外に働きに行くより自宅でできる仕事をと思って出版社系のデータ入力をしていました。ちょうどWindows 95が出てPCがとても身近になった頃です。

最短の仕事だと夜FAXが入って朝までに入力して会社へ送る。GW中に書籍1冊入力して会社へ送る。

1文字1文字の入力の速さが私の単価となるので「ブラインドタッチ」ができるように徹底的に練習しました。その甲斐あって、会議の記録はまぁまぁ正確に再現できます。w

初めは会社からオアシスというワープロを借りてなんとかと言う通信機器でデータ化して入力した原稿送信していました。オアシスで入力、懐かしい思い出です。

4年仕事をして、引っ越しをすることになり、その先でやりたかった仕事にフルタイムでつける(修行)ことになったので あっさりと廃業しました。

最初は起業なんて全く考えてはいませんでしたが、当時の仕事を出してくれる会社がパートナーシップ制度をとっていて女性も起業して経営を覚えていったほうがいいとのことで教えてもらいながら開業届を出しました。

出してみると婚姻届と同じで、あれ?っというくらい簡単に淡々と受理されます。

起業する前は、実は売り場のパートならできるかもとかレジならできるかもとパートの面接を受けて回りましたが「お子さんが熱が出たらどうしますか?」と面接官から聞かれると核家族の私としては答えようがなく、そのことをママ友に相談したら「自宅で仕事をすればいいじゃない。私がしている仕事を紹介するよ」と紹介してもらいました。

本当にご縁というか、運がいいというか、この出来事が今の私を作る土台となりました。

この時は完全に1人起業です。最初は1社からの仕事の受注を後半は3社からの受注に増やしました。それでも1人ですし、幼稚園児を育てながら仕事をするには限界がありました。

何かあったときの仕事の相談などは、委託先の担当か紹介してくれた友人のみ。他の友人に話しても相手が仕事内容を理解できないので単なる愚痴としか映らず、この仕事は孤独なのねと思ったことがあります。

だから別の仕事が天命のように降ってきたとき、迷わず廃業しました。

そうは言っても起業第一号なので、当時の屋号の入ったものは記念として置いてあります。

長くなりますので続きは次号。(^^)